修理代精算とパーツ回収
トラックのレンタカーを借りてイールメーカースへ。午後イチから約4時間かけてMiniから各種パーツを取り外し、回収させていただいた。
加えて修理代の精算。当初は24ヶ月点検整備とエンジン不調の修理を依頼していたが、最終的に点検整備の受け入れ作業料1万円と、ヘッドを外してのシリンダーピストン点検の作業料2万円、税込計3万1500円のみで済ませていただいた。
ナンバープレートと車検証を回収したので、廃車手続きは自分でやることに。スクラップ時に必要なリサイクル券を渡しておいた。
エンジン不調修理の途中経過その2
イールメーカースを訪れ、若林マネージャから報告を受ける。ヘッドを外して確認してみたところ、やはりガスケット抜け(3番と4番の間)であった。さらに、エンジンブロックに亀裂が入っていることを告げられた。
こうなるともうブロック交換しかない。取り急ぎ中古エンジンの出物がないか調べてくれたそうだが、1000ccゆえ入手するのはなかなか難しいようだ。
少し考えてから結論を出すと伝え、一旦帰ることにした。
エンジン不調修理の途中経過
イールメーカースから電話あり。若林マネージャの話によれば、3番と4番の圧縮がまったくない状態だとか。まだヘッドは外していないが、ガスケット抜けの可能性が高いとのこと。とりあえず今後の相談もかねて週末にうかがうことにした。
車検前整備点検(+α)を依頼
イールメーカースに持ち込み。当初の目的は車検前整備点検だったが、謎のエンジン不調に見舞われているため、まずはこちらの修理を依頼。
エンジン不調
Japan MINIDAY(前泊)へと向かう往路、東名高速の渋滞中にエンジンの調子が悪化。じつは以前からそれらしい症状が散見されていたのだが、一時的な燃調不良だと勝手に思い込んでいた。が、今回はどうもそれだけではない様子。
なんとか騙し騙し渋滞を抜け、集合場所の海老名SAまではたどり着けた。同行者に手伝ってもらってあれこれ調整を試みたものの、どうもキャブレータだけの問題ではなさそうだということに……。が、この時点ではまだ楽観視しており、再び騙し騙し運転することにした。
海老名SAを出発するやいなや絶不調。踏み込むにつれ高まるバリバリという轟音。それでも80km/h(あくまでもメータ読み)ぐらいは出せていたのだが、上り坂にさしかかると限界に達し、鮎沢PAの手前でとうとうエンストしてしまった。三角標識を立てて細心の注意を払いつつ路肩であれこれ方策を施したのだが、原因はさっぱり分からない。キャブの左側だけ吹き返しが強いのも気になる。走れるには走れるが、浜松まで無事往復できる保証はどこにもない。
結局、足柄SAに駐めっぱなしにし、助手席での浜松入りとなった。一昼夜放置したものの、帰りはなんとか自宅まで自走できたのが不幸中の幸いか。
リッターあたり12.37km
24.43L給油。9万7813.7km→9万8115.9kmで、燃費12.37km/L。
赤城高原SAの出光にて、プレミアムガソリンをカードで給油。172円。
車検前整備点検の入庫予約
11月で車検が切れることをすっかり忘れていた。あわてて車検証を確認したところ、有効年月日が2013年11月6日であった。
イールメーカースに電話し、入庫予約。11月3日のJapan MINIDAYには行きたかったので、ギリギリの6日に持ち込むことにした。
検査場へは自分で持ち込む予定ゆえ、車検前整備点検のみ依頼。
リッターあたり8.35km
25.54L給油。9万7600.3km→9万7813.7kmで、燃費8.35km/L。
赤城高原SAの出光にて、プレミアムガソリンをカードで給油。170円。